エッセイ

2023年09月20日

『白い巨塔が真っ黒だった件 』




近畿大学医学部皮膚科学教室
主任教授の大塚篤司先生が

自らの3回の教授戦出馬経験を
書籍化してくださいました。

m3での連載で読んではいたのですが
今回まとめて読むと

医学部のドロドロした
政治のありかたで

なかなか胸やけしそうです。

最後はもちろん
ハッピーエンドがわかっているので
そこは安心して読めました。


p-6845001 at 05:01|PermalinkComments(0)

2023年08月22日

『「おかえり」と言える、その日まで―山岳遭難捜索の現場から』




行方不明遭難者を
捜索する活動を行っている
LiSSという団体を立ち上げた

中村冨士美氏が書かれた本。

山岳遭難捜索チームLiSS
https://mountain-liss.org/

行方不明になったかたの
家族からの依頼を受け、

本人の持ち物を確認、
これまでの登山経験や
本人の性格から

登山ルートを考えて
捜索に当たっています。

探している間に、
別の遭難者(生存)を
見つけることもあります。

残念ながら、最初の
捜索では見つからず、

偶然に手がかりが発見されて

数年かかって帰宅された
かたもおられました。



p-6845001 at 06:33|PermalinkComments(0)

2022年12月16日

『メガバンク銀行員ぐだぐだ日記』

メガバンク銀行員ぐだぐだ日記
目黒 冬弥
三五館シンシャ
2022-09-17



私と同世代で
メガバンクの銀行員として
30年働いてきた人のエッセイ。

最初がシステム障害ではじまり、
M銀行、、、ということは
あそこですね。

産業医としては、
長時間労働が当たり前の状況から、

現在の厳しい勤務時間管理への
対応まで書かれているのが
興味深かったです。


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2022年08月01日

『熔ける 再び そして会社も失った』




『熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録』
の続編です。

刑期満了後に
再びカジノに向かうところから
始まります。

パンデミックでいったん終了ですが、
まあ、これはなかなか難しいですね。

巻末の数ページに
安部元総理との親交があったことが
書かれていて、不意打ちでした。
(出版は6月)


p-6845001 at 05:46|PermalinkComments(0)

2022年07月29日

『倒れるときは前のめり ふたたび 』

倒れるときは前のめり (角川文庫)
有川 ひろ
KADOKAWA
2019-09-21




有川ひろのエッセイと
巻末に短編。

『倒れるときは前のめり』は
かなり前に購入。

巻末の短編恋愛小説は
読書好きの女性の話。
「彼の本棚」

その男性側の話が
『倒れるときは前のめり ふたたび』
の巻末に。
「彼女の本棚」









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