投資本
2017年07月24日
『忙しい医師でもできる Dr.Kの株式投資戦術』
日経メディカルオンラインの連載記事を読んで購入。
連載: Dr.Kの「医師のためのバリュー投資戦術」
私は基本的にインデックス投資ですが、
個別株式投資に興味があるかたには
いい本じゃないかな。
Buy and Hold、ではなく、
Buy and Homework (by ジム・クレイマー)が
したいひとむけです。
p-6845001 at 05:15|Permalink│Comments(0)│
2017年02月01日
2017年01月13日
『めちゃくちゃ売れてるマネー誌ザイと投信の窓口が作った投資信託のワナ50&真実50』
先週紹介した本と一緒に購入。
毎月分配型投信、通貨選択型投信、
ラップ口座の問題点を指摘した記事は良。
しかし、インデックス投信の分野の記事は
ちょっと?と思うところも。
もともと、「投信の窓口」という
投資信託の比較・分析をする会社と
協同で作った本だけあって、
<インデックス型投信に勝っている
優秀なアクティブ型投信も結構ある>
という観点で書かれています。
私自身は、優秀なアクティブ型投信があったとしても
それを事前に選ぶことは困難であり、
アクティブ投信選びにかける
時間とエネルギーがあれば本業に使うべき
という意見ですので、
主にインデックスファンドに投資しています。
確定拠出年金について書かれているところにも
ちょっと疑問点があります。
個人型確定拠出年金で買える投信の本数が
40本前後少ないことと、
監督官庁である厚生労働省の
<投信の本数をさらに抑制する方針>を批判していました。
個人的には、40本は多すぎて選べないから
減らすの当然と「私は」考えています。
「選択の科学」にもありますように
選べる商品の本数を減らすのは、
購入(この場合は投資)を促すのに
有効な方法なんです。
このムック、有用な記事もあるので
アクティブファンドにも興味がある
投資の中級者が読むにはいいかもしれないですね。