2019年08月
2019年08月30日
2019年08月29日
『日経メディカル 2019年8月号』
日経メディカル最新号
<特集 患者を癒やす言葉 傷つける言葉>
ここ20年で、医師の言葉に対する不満の声が
変わってきていることが書かれていました。
2000年頃までは「暴言を吐かれた」
「怒鳴られた」だったのが、
「患者や患者家族が受け入れる姿勢ができていないにも
かかわらず医師が一方的に説明し、
後に『何も説明を聞いていない』とトラブルになる
ケースが増えている」とのこと。
<リポート
中年女性に発症する「特発性冠動脈解離」とは>
30〜50代女性という冠危険因子を持たない患者さんに
発症するとのこと。診断にIVUS必要な時もあると。
<特集 患者を癒やす言葉 傷つける言葉>
ここ20年で、医師の言葉に対する不満の声が
変わってきていることが書かれていました。
2000年頃までは「暴言を吐かれた」
「怒鳴られた」だったのが、
「患者や患者家族が受け入れる姿勢ができていないにも
かかわらず医師が一方的に説明し、
後に『何も説明を聞いていない』とトラブルになる
ケースが増えている」とのこと。
<リポート
中年女性に発症する「特発性冠動脈解離」とは>
30〜50代女性という冠危険因子を持たない患者さんに
発症するとのこと。診断にIVUS必要な時もあると。
2019年08月28日
『重粒子の旅 ―鼻にガンができた!』
51才で、鼻に「腺様のう胞癌」という希少がんができ、
顔の広い範囲を手術でとらないとダメ、
と言われた著者が、
セカンドオピニオンをもらったところで
「重粒子線治療」を提示され、
兵庫県の粒子線医療センターで入院治療を受けた
経験を書いています。
「腺様のう胞癌」については、
下記のサイトが詳しいです。
国立がん研究センター 希少がんセンター 「腺様のう胞癌」
https://www.ncc.go.jp/jp/rcc/about/adenoid_cystic_cancer/index.html
兵庫県立粒子線医療センターについては、
場所が少々不便なのは知っていたのですが、
マンガで、その実態を読むと、
自分だったらきついなあ・・・と
感じました。
著者は、東京の人だったので、まあしょうがないですが、
大阪・神戸在住の人でも家族と離れて一人で過ごすことになります。
(JR相生駅からバスで35分、JR姫路駅からバスで1時間)
昨年10月から、大阪重粒子線センターも稼働開始していますので
関西在住の方には、選択肢が増えていますね。