2016年07月
2016年07月29日
『税務署は3年泳がせる。』
『税務署は見ている』の続編。
日経電子版の連載「税務署は見ている」を
もとにした本です。
税務署の手の内をあかして
こう節税しなさい!という本ではなく、
税務知識のない読者にむけて、
こういうところ、気をつけないと
脱税になりますよ〜
きちんとしましょうね、と促す本です。
経費の付け方として
役に立つな〜と感じたやり方は、
レシートや領収書は
その日のうちにチェックして、
裏に1)どこで、2)誰に、3)何を、
4)なぜ、5)どのように、
払ったのかを書いておき、
それを現金出納帳の摘要欄に
日付とともに転記しておくこと。
これを面倒くさがらずにできれば
非常によいですね。
2016年07月28日
【CareNeTV】今どき産業医のマストKNOW 第五回 メンタル対応と復職面談
CareNeTVで視聴。
・企業側のニーズ高い。
・メンタルヘルス不全では生産性下がる。
[復職判定]
1)本人の強い復職の意志
2)主治医の復職可能の診断書
3)産業医の意見
4)事業所の最終決定
<産業医判断>
一日8時間、週5日働ける。
[面談時に確認]
1)安定した生活リズム(生活行動記録表)
2)外出・体力(1日1万歩)
3)脳負荷(1日最低4時間以上読書などに取り組める)
4)内服薬の副作用と業務上の注意
(リハビリ勤務・リワーク施設のレポート
通勤訓練なども参考に。)
復職後は3−6カ月でフルタイムの勤務へ。
・企業側のニーズ高い。
・メンタルヘルス不全では生産性下がる。
[復職判定]
1)本人の強い復職の意志
2)主治医の復職可能の診断書
3)産業医の意見
4)事業所の最終決定
<産業医判断>
一日8時間、週5日働ける。
[面談時に確認]
1)安定した生活リズム(生活行動記録表)
2)外出・体力(1日1万歩)
3)脳負荷(1日最低4時間以上読書などに取り組める)
4)内服薬の副作用と業務上の注意
(リハビリ勤務・リワーク施設のレポート
通勤訓練なども参考に。)
復職後は3−6カ月でフルタイムの勤務へ。
『脳が壊れた』
『最貧困女子』などのルポルタージュを書いた
鈴木 大介氏が脳梗塞を患ったあと、
身体障害のリハビリをすすめる様子と、
高次脳機能障害という現在も残る後遺症に
どう対応しているか、
再発予防のために生活をどう変えたか、
について書いた本です。
日垣隆さんの
『脳梗塞日誌 ~病棟から発信! 涙と笑いとリハビリの100日間』を
思い出しながら読みました。
本の中で
『その後の不自由―「嵐」のあとを生きる人たち』の
著者の上岡 陽江さんとの対談に
ふれておられたので、
こちらも探して読んでみました。(有料)
http://ch.nicovideo.jp/synodos/blomaga/ar849608
鈴木さんの著作、これまで読んでいなかったので
何冊か読んでみようと思います。