2015年03月
2015年03月31日
Dr.前野のスペシャリストにQ!(呼吸器編)第11回アトピー咳嗽と咳喘息、どう見分ける?
CareneTVで視聴。
<咳喘息>
☆慢性の咳の半分は咳喘息。増えている。
・気管支喘息と同じ機序だが気道狭窄症状なし。
検査や診察で異常なし。
・症状の特徴。
〇増悪因子あり
〇症状のない時期がある。夏など。
〇過去に繰り返す咳の既往→
年年悪くなる。
・治療的診断 アドエアで。
改善すれば咳喘息と診断する。
<アトピー咳嗽>
・少ない。
・中枢気道の炎症
・治療は抗ヒスタミン薬とステロイド吸入。
<咳喘息>
☆慢性の咳の半分は咳喘息。増えている。
・気管支喘息と同じ機序だが気道狭窄症状なし。
検査や診察で異常なし。
・症状の特徴。
〇増悪因子あり
〇症状のない時期がある。夏など。
〇過去に繰り返す咳の既往→
年年悪くなる。
・治療的診断 アドエアで。
改善すれば咳喘息と診断する。
<アトピー咳嗽>
・少ない。
・中枢気道の炎症
・治療は抗ヒスタミン薬とステロイド吸入。
2015年03月30日
レジデントのためのアレルギー疾患診療マニュアル 第2版
6年前に読んだ本の改訂版。
付箋貼りまくりで読みました。
<原因不明の慢性じんま疹の約半分は
自己免疫疾患であり、
肥満細胞上のIgE受容体に対する抗体、
もしくはIgE事態に対する抗体が
肥満細胞の脱顆粒を刺激するためと
報告されている。(363ページ)>
ホンマですか・・・
<しかしながら自己抗体を抑えるような
免疫抑制療法は、抗ヒスタミン剤による
対症療法よりもはるかに副作用が強いと
考えられるため、一般的には勧められない。
(同)>
しかし、コラム
「臨床医のための免疫学OS」は
かなり難しかった・・・
こんなに複雑なことがわかってきたのか。
親の家を片づける お助け便利帳―迷った時・困った時のヒントがひと目でわかるビジュアル版
これまで読んできた親家片シリーズは
体験談中心でした。
「親の家を片付ける」
「親の家を片づける 実践ハンドブック」
「親の家を片づける 土地 建物 相続問題」
この本は、体験談は少なめ。
必要な手順のエッセンスだけを
まとめてあります。
高齢の親を持つ人におすすめ。