2014年04月

2014年04月30日

Ledipasvir and Sofosbuvir for Previously Treated HCV Genotype 1 Infection

N Engl J Med 2014; 370:1483-1493 April 17, 2014

日本語のアブストラクトはこちら

C型肝炎Genotype 1に対する治療。

これまでのPEGインターフェロン中心の治療での
無効例に対する再治療です。

内服薬2〜3種類を一日一回服用(12または24週)で
94〜99%の有効率。

副作用も軽微なもので脱落率ゼロって・・・

注射不要、副作用も低いC型肝炎治療ができたとは。
これは画期的な治療です。

Editorialでは、
これまで副作用の面で治療を受けられなかった
慢性C型肝炎の患者さんの多くが治療対象になること、

その治療対象拡大による
医療費全体への負荷について考察しています。

Therapy for Hepatitis C — The Costs of Success

p-6845001 at 12:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 医学書 | 感染症

金哲彦のはじめてのランニング 運動ゼロからレース出場まで




これから走り始めようという人におすすめ。

ウェアやシューズの準備、正しい姿勢の作り方、
ウォーキングからランニングへの移行、

水分補給のタイミング、
トレーニングプログラムの作り方、

GPS時計やスマホアプリなど、
ペースを測定できるギアの導入と

ランニング初心者が必要な情報が
コンパクトにまとめられています。

20km以上の長い距離を走るときは、
給水やトイレが利用できるように
自宅の近所の周回コースを走る、というのは

ちょっと目から鱗かも・・・

私は自動販売機とトイレのある
近所の公園をぐるぐる回っています。




p-6845001 at 06:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 電子書籍 | スポーツ

2014年04月29日

精神のけもの道




精神疾患とまでは言えないものの
「普通の人の日常的な文脈」からは逸脱した行動について
考察するエッセイ。

精神科医春日武彦氏の文の間に
吉野朔実さんのマンガが挟まっています。

春日氏が担当した患者さんの話もありますが、
新聞記事や文学作品からの紹介もあります。

最初の<マイ踏切を作ってしまった男>には
驚愕したのですが、

どうやら、この「マイ踏切」
決してまれなものではないようです。

線路が先か、道路が先か、踏切ではない「勝手踏切」が存在し続ける理由

p-6845001 at 15:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 一般書 | 精神科

2014年04月28日

【Carene TV】心を動かすインセンティブ・プレゼンテーション

CareneTV LIVE!の動画を視聴。
4回シリーズの第1回

昨年10月に杉本真樹先生のプレゼンテーションを見ました。

「人を動かすプレゼンテーション」CareneTV

プレゼンのゴールは、会場の外にある。
観客が情報をどう持ち帰り、どう他の人に伝えるかが
重要である。

今回は、プレゼンの極意を
今月出版された下記の本に従って
伝えてくれるそうです。

医療者・研究者を動かす インセンティブプレゼンテーション
杉本真樹
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-04-01







p-6845001 at 12:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 動画配信 | 自己啓発

無菌病棟より愛をこめて

無菌病棟より愛をこめて
加納 朋子
文藝春秋
2012-03



「七人の敵がいる」を私が楽しく読んでいた頃、
著者自身は無菌病棟で過ごしていたんですね。

ミステリ作家・加納朋子さんが
ご自身の白血病闘病経験を

日記形式のノンフィクションとして
表しています。

前半で出てきた医学生の物言いが
ちょっとはらはらするもので、

自分自身が病棟を
ポリクリで回っていた頃のことを思いだして

ごめんなさいごめんなさいと思いながら
読みました。

しんどい経験をユーモアあふれる筆致で
詳細に綴っており、

実際に白血病治療を受けるかたにも
役に立つものとなっています。

おすすめ。

p-6845001 at 00:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 一般書 | エッセイ
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