2010年01月

2010年01月31日

辞書からはじめる英語学習

辞書からはじめる英語学習辞書からはじめる英語学習
著者:関山 健治
販売元:小学館
発売日:2007-03-10
おすすめ度:5.0
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有名な Sekky's Website 辞書関連コンテンツ を運営している
関山先生の本です。

2年前に購入しましたが、
身内に貸し出したまま返してもらえていないので
再度購入。

読む本、というより
机の横に置いて時々参照するのが
おすすめ。

辞書の使い方が変わります。

今回は、SR-G10000の英和活用大辞典の使い方を
もういちど見直しました。

連語は、名詞から引く、のが
こつらしいです。

p-6845001 at 09:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 一般書 | 語学

2010年01月30日

なんて素敵にジャパネスク 人妻編 9

なんて素敵にジャパネスク 人妻編 9 (花とゆめCOMICS)
著者:山内 直実
販売元:白泉社
発売日:2010-01-19
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この巻で終了かと思っていたのですが、
10巻に続くようです。

おまけのエッセイを読んで、
氷室冴子さんって大勢のひとに

愛されていたんだなあと

あらためて思いました。

娘にも、作品を(本のほうを)
読んで欲しいです。

クララ白書〈1〉 (コバルト文庫)クララ白書〈1〉 (コバルト文庫)
著者:氷室 冴子
販売元:集英社
発売日:2001-06
おすすめ度:5.0
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クララ白書〈2〉 (コバルト文庫)クララ白書〈2〉 (コバルト文庫)
著者:氷室 冴子
販売元:集英社
発売日:2001-07
おすすめ度:5.0
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p-6845001 at 09:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) マンガ 

2010年01月29日

インフルエンザ 2010年1月号

メディカルレビュー社の雑誌
インフルエンザ Vol.11 No.1 2010年1月号が
届きました。

ホームページの更新はちょっと遅れている
みたいですね。

今号は、新型インフルエンザについての論文が
多いですね。

<鼎談>
インフルエンザの感染制御/菅谷憲夫(司会)
/新庄正宜 /市川正孝

で、菅谷先生が、

「日本の場合は当然のこととして(抗ウイルス薬で)
 治療しなくてはいけないし、
 日本感染症学会のガイドラインでは
 全員治療と明記されると思います」

と書いてあるのが印象的でした。


<診断>
新型インフルエンザA(H1N1)
   ?診断とワクチン/酒井伸夫

という論文で、
迅速診断キットの評価の日米差について
述べていました。

日本のキットでは検出感度は80%以上。
一方CDCのデータでは40〜69%。
(いずれも季節性インフルエンザでのデータ)

アメリカの迅速診断キットの感受性が悪いのは、
検査になれていないせいでは?

という仮説が呈示されていました。

これについてはもうちょっと
知りたいところです。








p-6845001 at 12:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 医学書 | 感染症

ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性

小飼弾さんのブログで知った本。

ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書)ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書)
著者:荻上 チキ
販売元:筑摩書房
発売日:2007-10
おすすめ度:3.5
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実例が豊富。

私は、東芝クレーマー事件については
本を読んで知っていましたが、

そのほかの事件については
ぼんやりとしか知りませんでした。

実例の中で挙げられていた
ジェンダーフリー・バッシングについて、

著者自身が対抗カスケードとして
ジェンダーフリーとは
というページを作った経緯が
記されています。

紹介の本も読んでみようかな。

バックラッシュ!  なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?
バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?
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p-6845001 at 05:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 一般書 

2010年01月28日

Mandatory influenza immunisation of health-care workers

The Lancet Infectious Diseases,
Volume 10, Issue 1, Pages 3 - 5, January 2010


MDconsult経由で読みました。

イギリスでは、health-care workersの
インフルエンザワクチン接種率は30%程度と
あまり高くないようです。

この論文の主旨は、下記の文に
現れています。

"In the health-care context, the autonomy of health-care
workers must be balanced against patients' rights to
protection from avoidable harm and the moral obligation
of health-care workers not to place others at risk."

つまり、医療職の自律の権利と、

患者さん側の防ぐことが可能な病気から守られる権利、

および、

医療職側に課せられる、
他者を危険にさらすべきでないという
倫理的な義務とを

バランスさせなければならない。


この論文の中で、

医療職のワクチン接種で実際に
患者さんのインフルエンザ感染を
減らした論文も紹介されていました。

Control of influenza A on a bone marrow transplant unit.

こちらはちょっと以前の論文ですが、
上記のサイトから、
全文のPDFがダウンロード可能です。




p-6845001 at 12:55|Permalink 医学書 | 感染症
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